塚越の家

日本で一番人工密度の高い市、蔵市にある20坪の小さな土地に計画した住宅です。

周辺では以前、工場や企業の寮などがあった場所を小さな土地に建売住宅を建て分譲され、より高密度な住宅街ができています。この土地もそんな分譲された土地の一つで、南側は浄水場、交通量の多い通りに面している環境です。そんな環境の中で、あえて周辺環境の影響を受けない、周辺からはイメージできないような内部空間を持つ住宅を作ることを考えました。

 

建築面積:39㎡

延床面積:111㎡